2012年9月18日火曜日

Office for Windows RT の詳細が明らかに

Windows RT で標準で利用できる Office 2013 の詳細が公式ブログで発表されました。この Office for Windows RT には Word や Excel、PowerPoint、OneNote のデスクトップ版が含まれており、これらはタブレット型のデバイスに最適化された設計になっています。


この Office は Office Home & Student 2013 RT という名称で、タッチのサポート、省電力化、省メモリ化などタブレット型のデバイスに最適化された Office となっています。Windows 8 で使える Office 2013 との違いを最小限にとどめており、非常に高い互換性があります。

アプリが使われていないときの CPU との通信を減らしたほか、システムオンチップ(SoC)により各ハードウェアが統合されていることから、より効果的に省電力化ができるとのこと。また、ユーザーのシステムの利用状況を監視して、キャッシュの解放のタイミングを最適化することで、システムの利用率を下げることが可能になっています。

Windows RT 向け Word 2013

Windows 8 向け Word 2013

また、SSD の領域もそれほど多く確保できないことからクリップアートや言語パックも必要最低限のみインストールし、それ以外は必要なときにインターネットから取得する仕組みになりました。

ただし、Windows RT 版では次の機能が制限されているため、注意が必要です。

  • マクロ、アドイン、ActiveX、Flash 動画などのサードパーティのコード
  • 特定の古いフォーマットとの互換性
  • Outlook(とその他のデスクトップメールアプリ)
  • Excel 2013 RT でのデータ モデルの作成
  • PowerPointの2013 RT でのナレーションの録音
  • OneNote 2013 RT での埋め込みメディアの検索や記録、スキャナーからのインポート

10月 26日に Windows RT を搭載した初めてのデバイス「Surface」が登場しますが、この時点では Word、Excel、PowerPoint、OneNote のプレビュー版が搭載されており、今年の 11月から翌年の 1月にかけて Windows Update を通じて完成版が配布されるとしています。なお、完成版の配布は利用する言語によって異なり、その時期については 10月 26日に発表されます。

なお、Office Home & Student 2013 RT は単体で販売されることはありません。

ソース
Office Next - Building Office for Windows RT
http://blogs.office.com/b/office-next/archive/2012/09/13/building-office-for-windows-rt.aspx

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